滋賀県の有志の方々から、モチーフが送られてきました。
その数2,349枚。
ご年配の方から若い方まで、日々、少しずつモチーフを編むことを日課とされ、東日本大震災の惨事に思いを寄せておられる方々です。
私たちの団体名「TJWK」とは、「Think of JAPAN While Knitting」のこと。
つまり、編んでいる間だけは日本の、東北のことを考えよう、という意味です。
毎日少しずつでもいいので、少しの時間でいいので、続けられる範囲でモチーフを編み、その間、日本のこと、東北のことを考えよう、というプロジェクトです。
今回送っていただいたモチーフを加えると、11年前のTJWK関西スタート時から累計が80,758枚となりました。
それらをつないで作品にして、販売し、お買い上げいただいた全額を「あしなが育英会」を通じて、東日本大震災で親を亡くした震災遺児の支援のために使っていただいています。
※現在、保管上の問題で、モチーフの募集は大々的にはおこなっておりません。モチーフをお送りくださるご予定の方は、事前に、「お問い合わせ」よりご相談ください。
事前のご連絡なしに送られた場合、対応できない場合がございます。ぜひともよろしくお願いいたします。