京都を中心に活動するニット・アーティストatricot(アトリコット)のHPです。ニット作品やオリジナル手紡ぎ糸、ニットカフェ、レッスン動画、羊や糸紡ぎなどについて紹介しています。

hitsuji / 編み物について

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編み物について


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フェルトや糸紡ぎなど、羊毛を使った作業のなかで、atricotともっとも付き合いの長い「編み物」についてのお話です。
編み物を通して出会った人々やそこで感じてきたことはたくさんありすぎて、なにからお話していいかわかりません…。
なので、ここではatricotのアトリエ見学のように、実際よく使う編みかたの種類をいくつかご紹介したいと思います。

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メリヤス編み
メリヤス編み
ニットといえばやっぱり棒針ですね。一番よく耳にする「メリヤス編み」とは、棒針を使って編む代表的な編みかたです。
私たちがよく目にする機械編みのプレーンなニット地も、原理はほとんどおなじです。
作業はいたって簡単なのですが、模様のバリエーションが豊富にあり、また、おなじ糸でも棒針の太さで表情が全然変わるので、つくればつくるほど棒針編みの深みにはまってしまいます。

メリヤス編み
帽子や手袋、丸ヨークなど、輪っか状に編む場合、こうして3本の針を輪にして、もう1本の針を使い、グルグル編んでいきます。
今はナイロンコードの両端に針がついた「輪針」も主流ですが、私はむかしからなじみのある4本針を使う編みかたが好きです。輪をむりやり三角形にして編んでいくので、針と針のあいだの目がどうしても開いてしまうのですが、逆に、いかに編み地をキレイに編めるかということに、ついつい燃えてしまいます。

かぎ針編み
かぎ針編み
先が引っ掛かるようになっている1本の針を使う編みかたです。こちらも主流ですね。生地がしっかりしているのと、造形的な模様がつくりやすいので、セーターなどの縁編みによく使います。
また、棒針と違い、簡単にほどいてやり直すことができるのも、気楽でいいですよね。
私もよくストレス解消に、編み図もなしでなーんも考えずにサクサク編んでいます。それですぐかたちになるところがすごい!

ヘアピン編み
ヘアピン編み
いち時期ハマっていたのがこのヘアピン編み。このように2本の固定された棒にかぎ針で右、左とループをつくっていきます。これを何本か束ねると、レースのような繊細な模様ができます。口で説明しづらいのですが、よかったらworksのold atricotのページにある「オリエンタル帽」をご覧になってください。ループをかぎ針編みで繋げてつくりました。いろいろ遊べるおもしろい編みかたです。

アフガン編み
アフガン編み
アフガン編みは専用の針があり、棒針とかぎ針が合体したかたちをしています。編みかたも棒針の要素とかぎ針の要素が混じったような、いたって簡単な編みかたです。今では廃れてしまい、アフガン編みが載っている本をほとんど見かけることがなくなりました。アフガン編みでつくった生地は分厚く伸縮性がないため、セーターや小物にはあまり向かないからかもしれません。
しかし、その伸縮性がない特性を利用して、立体裁断の型紙でつくってみると、一般的なニットにないシルエットが出ます。まだまだ可能性のあるおもしろい編みかたです。

機械編み
機械編み
夏場に大活躍するのがこの編み機。綿や麻など手編みで編むと気が遠くなりそうな細い糸でも、これなら一気に編み地ができあがります。
しかし! ラクチンかと思いきや、キャリッジ(写真で私が手にしているものです)を左右に動かすのに、意外と力が要ります。おかげで夏になると二の腕がムキムキになってしまうatricotでした。

まとめ
ニットといってもいろいろな編みかたがありますね。ですがまだこれらはほんの一部。模様の編みかたや応用を挙げていくと、キリがありません。
しかし、おもしろいのは、これらの編みかたすべてが1本の糸から成り立っているということ。atricotが編み物に魅せられた一番の理由です。fin.

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